<コメント>生命維持装置を付けた少年と機械の兵隊の遭遇。シュバラという名前はこの機械化兵の外観が千手観音のように見えるところから、その梵名サハスラブジャ・アーリア・アヴァローキテーシュヴァラから名付けました。
このカットは機械化兵も少年も後ろ姿です。有機的でありながら人口の製造物でもあるという違和感、メカニクスっぽく見えないメカニクス体系が組織全体を象徴するデザインにしたかったので怪物的な見せ方をさせています。
<コメント>上記の機械化兵の中の人は「模造種」と呼ばれる有機生命体です。睡眠学習的に戦闘プログラムが書き込まれているところです。
<コメント>機械化兵のお披露目のプレゼンテーションの為に人型に換装された状態。誤って人を殺めてしまい人工知能が暴走を始めるところ。
<コメント>咆哮するシュバラ。胸部の肋骨が開いているのは音響兵装の発振状態にあり、ソニックウェーブによって物質を振動させて破壊するためです。胴部中央にある筒は安全装置が解除されていることを意味しています。
<コメント>地上と宇宙を往来する軌道エレベーターの軌道ステーションエリアの先端部分です。ここだけ映すと宇宙船にしか見えませんね。ユグドラシルとは世界樹のことです。ベタなネーミングですね。
斜めに分断している白い枠は漫画の枠線です。